「グラニー(母)がついに古希(70歳)を迎えた👏」
ということで、先日、約3年ぶりに家族全員集合。
4兄妹揃って、既に家の中は動物園状態。w
長男「この前、九州帰ってこようとした時『コロナだから帰省はしないで』って言ってたのに、お母さんの誕生日の時はいいんですねw」
グラニー(母)「そうそう、いいのよ。」w
(いいんかいw)可哀想な長男w
次男「帰省断られたん?俺は、先月、九州に1週間ばかり帰ってきたよ?お母さんが良いよって言ったから・・。」
(それ、言うなって〜〜〜w)
長男「なにそれ?俺の時はダメで、こいつは良いわけー?」
三男「もう、いいじゃん、前のこと。」
(あ”ー始まった、始まったw ヤメテクレ)
グラニー(母)「まぁ、状況が状況だったから、仕方なかったのよ!いいじゃない、今こうしてみんないるんから」
(そうそう、上手いことまとめてくれ、ボスw)
そんなこんなで、兄妹4人とぼっちゃん、グラニー、兄家族の8人で
お祝いしに知り合いの旅館へお食事をしに行った。
せっかくだから、と急遽グラニーのお友達も呼ぶことになり、
全員でざっと、20人ぐらいになったwww
(近所のおじちゃん、おばちゃんたちは本当に集まりが好きだ笑)
にしても、こんな急でも、母の古希祝いに参加してくれる仲間がいて、
母の人徳の厚さに改めて驚かされた。
(有難い🌸)
ワタシも、母のように素敵な仲間を持って、歳を取りたいもんだ。
母は、最近よく言う。
「ぼっちゃん(孫)が20歳になるまで、この世に居られるかな〜」と。
長生き家系なので、大丈夫大丈夫!
と思いつつも、なにが起こるかわからないのが人生。
人は、母に言う。
「本当、奥さん綺麗だね!ちっとも変わらないね」と。
でも間違いなく年は取ってて、
最近、ワタシは「歩き方がおかしい!前屈みで姿勢が悪いよ!」と
歳をとっていく母を認めたくない苛立ちからか、怒ってしまう。。
そう、認めたくないのだ。
年取っていく母を。
毋は病気ひとつすることなく、お影様で本当に元気。
毎週バレーボールに通い、よく笑うし、よく喋る。
健康でいてくれることが何より。
元気でいてくれるから、子供たちは変に心配することなく、
自由奔放すぎるくらいに生活できている。
でも、これもいつまで続くかわからないから、
兄妹で「もしも」に備えて話をしておく必要があるなーと
考えさせられた。
母は言った。
「こんな美味しい刺身と、友人と子供・孫たちがいて、お母さんは幸せ💓
お父さんが生きていた時みたいにお金があった生活が今できなくてもね、
十分幸せ。バレーボールの仲間がいてね、一緒にバカ笑いしてさ。
職場についても周りは『こんな低賃金で重労働させられて、なんてひどい職場!』と罵るけれどもね、したい仕事をしたいようにできて、職場でも必要とされてね。お母さんは楽しいのよ。」
(刺身と子供達ね・・・w)
なんだかんだ、母が今の状況を幸せと思っているだけ、よかった。
高望みせず、今ある現状に感謝し、
そこに笑いと楽しみを見つけて、「幸せ」と言える心ーーーーー
いや〜ワタシもまだまだ成長が足りませぬな💪
見習おう!