先日、貴重
なオンラインセミナーに参加した。
お題は「女性が自立して輝く」というもの。
良いお話が聞けたので記しておく。
▼先日、前の記事で取り上げた「自分の取扱説明書」に関連してくる。
colour-my-life.hatenablog.com
女性の自立とはどういうことか。
結論から言うと、
正しい答えはない。
それそれ個人がどう考えているか
他人の意見を聞くことができ、
同時に自分はどうだろうと考えられる良い機会になった。
女性は、人生において月経やら、妊娠やら、出産後やら、閉経やら…
ホルモン変化による心身への影響が大きい。
中には生理中、PMSで感情的に敏感になっていることも多々。
(ちょっとしたことで、イラっとしたり…ワタシもアルアル。それとも、単に短気なだけ?w)
その自分自身の感情に対処できる方法を知ることが
「女性が自立して輝く一歩」であるという意見もあった。
「女性が輝く」というのは、なにもSNSで見る・・・
・豪華な生活をしていることでも
・ブランド品を持ち歩くことでも
・ばっちりメイクをして決めていることでも
・素敵な場所へ行って写真を撮ることでもない。
誰も、夫婦の不仲や、普段食べている納豆を食べている姿などは載せない。
(確かに・・・w)
人と比べるのではなく、
自分がしたいことをして楽しめていたら、
その人はもうすでに輝いているのだ。
スピーカーの中には、シングルマザーで7人子育てされている方や、
(7人もだよ?!👀 しかも一人で!!!😱)
「旦那はいるけど、経済の柱は私で…」と
2人の子と家計を支える起業家のママさんもいた。
人生、全て思うようにいかなくて
離婚だの、リストラだの、パートナーの死など
色んな局面にぶつかって挫折しそうになることもある
だけどやっぱり、子供がいるし、どうにかして生きていかないと!
と必死になると、ママって動くんですな。
(その強さを感じたセミナーだった)
ワタシも、まさかのパートナー無しで
日本で一人で子育てすることになるとは思いもしなかった。
(あ、グラニーおったかw)
コロナになるとは思いもしなかったし、
出産したら、NZに移るぞ〜ぐらいの感覚でいた。
もちろん、経済面ではドレッドがサポートしてくれるし、と。
でも、コロナになり、ドレッドのWorldTourは全部打ち切り。
もちろん予測していた収入は入らなくなり、彼の予定も大いに狂った。
DJだからコンサートしてなんぼ、なのにそれができないって結構厳しい。
じゃあ、自分で生計立てれるように何か始めよう!と
産後間も無く考えて、考えたけど、脳足らずでw
これ!というものは浮かばなかった。
が、とりあえず興味あるものから、片っ端はじめていこう!
ということでこのBlogも始めて、音楽の配信も始め〜アートも始めだした。
それが、いくらか収入になるかと言われれば、Non。
全くないだが、続けていくことで色々と見えてくるものがあった。
それは・・・
・自分は意外と書くことが好き(文章力ないがw 完全なる自己満の世界)
・頑張れば、自分でも意外に続けられている(という発見)
・同じ状況下の人と繋がれた(そして、情報共有できてまた勉強になる)
・意外と自分の経験が貴重だったと気づく(求めてくれている人がいることを発見)
・自分が見えてきた(好きなこと、得意なことの整理がつく)
そういう気づきがあっただけでも◎だと思う。
「うちの旦那、コロナで仕事なくなった、減給された」なんて、愚痴ってもね。
その時点で依存型だから。
そもそも、依存&期待しなければ、イライラもない。
そりゃ依存できるに越したことないけど、
できない状況にくると、人を責めたところで何も変わらない。
結婚はしない、とドレッドに告げられた時から
いつの間にかワタシは依存型から自立型にシフトした。
(むしろせざる負えなかったからw)
かといって、ドレッドからのサポートを
全く期待していないというわけではないが、
心持ち、スタンスとしては・・
・サポートしてくれたらラッキー、” Thank you”.
・なかったとしても、”It's ok because I can handle by myself.(自分で対処できるから気にしないで)”。
依存型から自立型へシフトするのは簡単でない。
とっても悩んだ。
(英語で言うStruggleデス!)
なにせ、両親は、亭主関白なお父さんに、
勤めたこともない箱入り娘の専業主婦のお母さん。
お父さんは医者で、家事をする母を見てきたから、
なぜ、育児家事までしているワタシが、仕事もせなあかんのやー!
と、自分の中で戦った時期がある。
でも、いくら大金稼ぐ旦那さん、パートナーでも
・いつ亡くなるか分からない
・いつ仕事失うか分からない
そう考えると依存型で生きるよりは、
ある程度自立して収入源をもっておく方がベター。
そんなことを考えさせられたセミナーだった。
”育児ママ、共に頑張りましょう🍀”
まとめましたので、是非ご覧ください。
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